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バセドウ病は自律神経や腸内環境のアンバランスが関係する!

バセドウ病は自律神経や腸内環境のアンバランスが関係する!』
 
カラダの中で悪いものを攻撃して、病気にならないように守っているのが免疫機能です。
 
免疫機能が働かなくなると、無菌室みたいなところに居ないと、すぐに色んな細菌に感染してしまいます。
  
バセドウ病という自己免疫疾患になってからは、免疫機能がバランスを崩すと、カラダの中で妙な動きをして病気になってしまうことがわかりました。
   
バセドウ病など自己免疫疾患と付き合っていくには、腸内環境に目を向けていくことは、きっと改善に導いてくれるのではないかと思っています。
 
 
バセドウ病と自律神経と腸内環境の関係』 
 
免疫力の低下と免疫機能の異常は同じようなことだと思っていましたが、免疫機能には担当があり、それによって「低下」と「異常」は違う作用を起こします。
 
免疫機能は大きく分けて三つのグループの働きがあります
 
1.誘導作用システム
免疫細胞が、カラダにとって有害なモノかどうかを学習させるシステム
 
2.抗原作用システム
免疫細胞が有害な外敵だと認識して、それを攻撃するように伝達をするシステム
  
3.抑制作用システム
免疫細胞が、有害なものをやっつけたら、攻撃力を停止させて次の外敵に備えるようにするシステム

この三つのシステムが、うまくバランスを取り合っている状態が、免疫機能の理想です。
 
よく言われる免疫力が弱っているというのは「1」と「2」のシステムが弱くなっている状態のことで、ウィルスなどが入ってきても上手く外敵だと認知できなかったり、攻撃をするように免疫細胞を働かせられない状態のことです
 
疲れているときなど、風邪をひきやすくなったりするのは、免疫力が低下している状態のことを示しています。バセドウ病など、自己免疫疾患を引き起こす免疫機能不全とは、「3」の免疫機能が上手く作用しなくなることから引き起こされます。
 
 
バセドウ病と自律神経をコントロールする腸内環境』 
  
腸はカラダの中の一番大きな免疫器官です。
 
免疫細胞が存在する数、そして種類も腸の中がもっとも豊富なのですよ。
 
この頃、よく耳にするようになった腸内フローラというのは、腸内細菌が暮らすお花畑のようなところのことで、この腸内フローラが良い状態に保たれていると、腸内細菌も活発に動き、悪玉菌の繁殖を抑えて、良い腸内環境に保とうとします。
 
 
バセドウ病と自律神経や腸内環境はどう関係する?』
 
腸の中にはカラダの中の免疫細胞の半分以上が棲んでいるので、この場所を良い状態にしておくことは、免疫機能の異常によって起こるバセドウ病にも無関係ではありません

バセドウ病と付き合いながら生活している方のことですが、とにかく腸内環境が悪い状態が続いていました。

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