RASHISA~乳酸菌生産物質~

自分らしく生きることの出来る大切さを、 一緒に考えてみませんか?

膠原病と腸内環境

膠原病と腸内環境』
 
膠原病(こうげんびょう)は女性に多くみられる病気です
 
膠原病は自分の生命を守るために体内へと侵入した異物から体を防衛するための物質を出して異物を排除しようとする働きである免疫などが、誤って自分の成分を攻撃してしまい臓器や組織を壊してしまう自己免疫疾患のひとつです
  
 

膠原病とアレルギー』
   
膠原病はアレルギー疾患のひとつです。
 
炎症が出る臓器などによって名前も変わる病気で、さらに症状も風邪のようなものが多く、なかなか自分では判断できないやっかいな病気なのです。
  
体全体が攻撃される全身性エリテマトーデス、関節が攻撃される慢性関節リウマチ、皮膚や心臓などが硬化する全身性強皮症など、他にも様々に分類されており、厚生労働省によって難病指定を受けているものが多くあります。
 
  

膠原病の症状』
 
膠原病による初期症状に下痢や腹痛、発熱や咳、蛋白尿、関節痛、手足の痛み、倦怠感やしびれ、湿疹などが現れます。風邪と思ってしまいがちですが、これらの症状が1週間から2週間経っても改善しない、また1ヶ月以上続くような場合には膠原病の可能性が疑われます。
  
 

膠原病の原因』
 
膠原病が提唱されたのは1942年で、まだまだ解明されていないことが多い病気です。
 
原因として現在あげられているのは、遺伝体質、免疫異常、細菌感染、紫外線などだと言われています。
 
しかし、明確な原因はわかっていません。
 
 

膠原病の検査方法』
 
血液検査によって白血球の数、赤血球の数、血小板の数、さらにCRPと自己抗体の検査の結果を確認されます。
 
白血球が上昇し、CRPの値が上がっていれば炎症反応を起こしていることが認められますし、自己抗体を詳しく検査することは膠原病の診断には欠かせません。
 
またX線検査と超音波検査による画像検査が行われ、大腸に造影剤を入れて造影検査を行う場合もあります。
 
さらに炎症反応が出ている部位を切り取ったり、針で抜き取ったりして生体検査を行います。湿疹であれば皮膚の一部を採取して生体検査にかけることになります。
 
 

『アレルギーは腸内の乱れから』
 
腸内には腸内細菌がたくさん棲んでいます。腸内細菌は年齢と共に変化します。
 
一口に腸内細菌と言っても驚くほどの種類と数がいます。
 
詳細な研究によると、大腸には500種類以上、100兆個の細菌が棲息しています。
 
一つひとつの細菌の重さは限りなく0に近いのですが、総重量は約1.5㎏にも達すると言われています。
 
乳幼児のおなかの中にはビフィズス菌、善玉菌は約90%もいたのが、老年期では全く見られないという人もいます
  
しかし腸内が乱れると、自然治癒力が低下し、ちょっとしたことでも腸内で対処できずに、アレルギーなどを引き起こしてしまうからです。膠原病も免疫力の低下による、自己免疫力疾患なのです。
 
ひとつの病気から発生する下痢の症状も、自然治癒力が低下すれば悪循環となり、たとえ薬で病気が一時的に治ったようであったとしても、下痢がなかなか改善されなく慢性的な下痢に移行することがあります。
 
 

『アレルギーの改善は腸内環境を強化しよう』
 
「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。食べた物を、正常に消化、吸収、排出と行われれば身体は何時までも健康体でいられます。
  
 

『腸内環境改善方法』
 
どんな病気でも、もちろん下痢でも、まずは腸内環境を強化し、腸内での機能を正常化してみましょう。
 
自然治癒力が強化され、下痢の改善が一段と速くなります。腸内環境を強化するサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。
 

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