RASHISA~乳酸菌生産物質~

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HPV(ヒトパピローマウイルス)に負けないために

『HPV(ヒトパピローマウイルス)に負けないために』
 
子宮頸がんの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)は、80%の女性が知らない間に感染しているといわれています。
 
そして、感染した方のほとんどは自然に消えていく中で約4%の人が前がん状態になってしまい、ゆっくりとがんに進行していくそうです。
  
HPVがいる限りまた再発する可能性があるということ。
 
HPVを消滅、または負けない体をつくらなければいけません。
 
感染したウイルスが消えていくか異形成に進行していくかは免疫力が大切です。
 
特にその中で重要な役割を担っているのがNK(ナチュラルキラー)細胞です。
 
このNK細胞は常に全身をパトロールしていて、ウイルスの感染や細胞の悪性化を見つけるとすぐにそれらを攻撃するという働きを持っています。
 
そのNK細胞に頑張ってもらうために生活の中で心がけていることをまとめました。
  


 
『免疫強化6つの心がけ』
 
1.腸の環境を良くする
 
実はこのNK細胞を中心とした免疫に関する細胞の60~70%は腸にいるとされています。
 
つまり体内のパトロールをする基地が腸なんです。
 
だからこの腸の環境を良くしてあげることがとても大事!実際腸は免疫力と大きな関係があり、第二の脳とも言われているそうです。
 
そのためには善玉菌を増やすことが大切です。
 
腸には善玉菌と悪玉菌と日和見菌という3種類がいて、悪玉菌が増えると中立の立場である日和見菌を味方につけ、どんどん腸の環境が悪化していきます。
  
 
2.抗酸化作用のある食べ物・飲み物を摂取する
 
私たちは呼吸によって取り入れた酸素のうち2%が「活性酸素」になってしまいます。
 
活性酸素とはつまり細胞を酸化させる力の強い酸素のことで、体内に増えすぎると正常な細胞や遺伝子をも攻撃してしまい、老化や癌を引き起こす要因となるのです。
 
この活性酸素を除去する働きを「抗酸化作用」と言います。
 
特にポリフェノール、フラボノイド、カロテノイロドが代表的な物質で、これらを多く含む食品を積極的に摂取するよにしましょう。
 
抗酸化作用のある食べ物・飲み物はレモン、バナナ、アボカド、ニンニク、生姜、大豆などが挙げられますが、毎日これを意識して食べるのは難しいので野菜を積極的に摂取するようにしましょう。
 
飲み物はルイボスティーがおすすめです。
  
 
3.適度な運動をする
 
運動不足は身体にいろいろな悪影響をもたらします。
 
実際大腸がんや乳がんは運動不足が原因のひとつであるという研究結果が出ているそうです。
 
しかし、あまり激しい運動をすると体内の活性酸素(※正常な細胞や遺伝子を攻撃する酸素)が増えるので良くないとのこと。
 
15分程度のウォーキングでも十分だそうです。
 
 
4.身体を温める、体温を上げる
 
体温が低いと免疫力の他、基礎代謝も落ちます。
 
さらにがん細胞は35度代を好むらしいです。最低でも36.2度は欲しいとのこと。
 
体温をあげるには結構な時間がかかりますが、適度な運動、お風呂にゆっくり浸かる、バランスのとれた食事(特に亜鉛、ミネラル、ビタミン)が大切とのこと。
 
 
5.よく笑う
 
免疫力と笑いは深く関係していて、笑うとNK細胞が活発化することが分かっています。
 
笑顔になるだけでも脳をリラックスさせるそうですが、やっぱり声を出して笑った方が何倍もいいそうです。
 
笑う回数は大人で1日平均17回だそうです。
  
できるだけ悪いことを考えない、ポジティブに楽観的にいるということも意識していきましょう。
 
 
6.ストレスを溜めない
 
「病は気から」と言われるようにストレスが溜まると免疫力が20~30%落ちると言われています。
 
まだ詳しいメカニズムはハッキリしていませんが、ストレスを強く感じるとNK細胞が減少するといわれているそうです。

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『心、身体、一人で悩まず』
 
 
 
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