RASHISA~乳酸菌生産物質~

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睡眠不足が太る理由5つ

『睡眠不足が太る理由5つ』

”睡眠不足はダイエットの天敵”
 
こんな話は誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
 
睡眠不足というのは本当に太る原因になるのでしょうか?
 
最近では睡眠と体重増加に関する様々な研究も進められていて、何故睡眠不足が体重増加に繋がるのかが明らかになってきています。
 
何故、睡眠が不十分だと太ってしまうのか?
 
今回は睡眠不足が太る理由をご紹介いたします。
 
 
『太る理由』
 
睡眠不足が太る理由は、主に2つの理由が挙げられます。
 
①摂取カロリーの増加を招く
 
②消費カロリーが低下する
 
何故摂取カロリーや消費カロリーに変化が起きるのかというと、睡眠不足により食欲をコントロールするホルモンの分泌異常が起こるからです。
 
人の食欲や代謝を司るホルモンには、「レプチン」と「グレリン」があります。
 
レプチンは脂肪細胞が体内に増えると脳に働きかけて食欲を抑え、エネルギー消費を増やす働きをし、一方のグレリンは脳の視床下部に食欲増進と血糖値上昇の指令を出します。
 
つまりグレリンの分泌量が増えるほどカロリー摂取量が増え、肥満につながりやすくなるということなのです。
 
1日の睡眠時間が5時間の人は、睡眠時間が8時間の人に比べて、血中の食欲増進ホルモン、グレリンがなんと14.9パーセントも多く、逆に食欲抑制ホルモン、レプチンの量は15.5パーセントも少ないことがわかりました。
 
 
代謝を落とす』
 
睡眠不足が太る理由として、体の基礎代謝が下がるということも原因に挙げられます。
 
睡眠不足の人は、十分な睡眠を取った人と比べて、筋肉量が減るということがわかっています。
 
これは、体がエネルギーを消費する際に、脂肪を蓄積して筋肉を優先的にエネルギーに変換しているからです。
 
筋肉の量が落ちれば、自然と基礎代謝も落ちてしまいます
 
カロリーが消費されずらくなるので、運動しても思うように痩せられない体質になるということです。 

 

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