RASHISA~乳酸菌生産物質~

自分らしく生きることの出来る大切さを、 一緒に考えてみませんか?

常識を疑え

『常識を疑え』
 
「スイカの種に栄養はあるの?」
 
スイカはかなり大量に種があるので、「食べる前に取ったり、出すのが面倒・・」という人はかなり多いです。
 
そして、そのままガリっと噛んでしまうと結構苦みがあるのですが、果たして「種自体に栄養はあるの?」と思ってしまいますよね。
  


『種の栄養素まとめ!』
 
リノール酸(血液をサラサラにする)
タンパク質(コレストロール値を下げる)
モリブデン代謝にかかわる必須ミネラル)
ビタミンB1,B2,B6(精神を安定させる)
ビタミンE(動脈硬化、老化防止に役立つ)
植物性脂肪(心臓病の予防になる)
銅(骨の形成に役立つ)
 
という感じで、種は非常に栄養価の高くて優秀な食べ物と言えます。
 
こんなに優れているのに、捨てるのが当たり前の感覚になっているって、かなり勿体無い気がしますよね。
 
  


三大栄養素のバランスは?』
 
エネルギー(33キロカロリー)
タンパク質(7キロカロリー)
脂質(25キロカロリー)
※大さじ一杯分の6グラム中で換算
 
脂質とタンパク質が多い特徴がありますが、注目して欲しい栄養素は「モリブデン」と「銅」で、これらが摂取できる貴重な食べ物として、スイカを重宝している国も多数あります。
 
 


『種を飲み込んでしまったら』
 
・盲腸炎になってしまう?
・お腹の中で芽が出てしまう?
・お腹がパンパンになってしまう?

と多くの都市伝説がありますが、どれも迷信なので心配は必要なさそうです。
  


 
『種の調理方法』
  
・種をそのままフライパンなどで炒る
・皮を剥いて塩で味付けをして食べる

1〜2日ほど日干しにして乾燥させてからも食べるのも大丈夫です。
 
普通に捨てるのはもったいないので、まず試しに少量でも食べてみる事をオススメします。
 
 


『そもそも種とは?』
 
果実であるスイカの種子の部分が、黒い種になります。
 
約4,000年前の古代エジプトでは赤い身よりも種を食べるために栽培されていたという説があります。
 
もちろん栄養価が高いという事が1番の理由みたいです。
 
 


『黒い種と白い種の違いって何なの?』
 
スイカを食べていると、黒と白の2種類ある事に気付くと思います。
 
食べるスイカによっては白い種が多かったりしますが、簡単に分けるとこのようになります。
 
・黒い種 ⇒ 中の胚が成熟している状態
・白い種 ⇒ 未完成で胚がない状態
 
実際に種を触ってみると分かるのですが、黒い方は外の種皮が厚いので固く、逆に白い方は柔らかくて薄いです。
 
「 白い種も食べれる?」
 
食べれない事はないですが、決して向いているとは言えません。
黒い種でも食べるのは、成熟し切った中身の胚の部分だけになるので、そもそも胚がないので栄養価も低そうです。
 

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