RASHISA~乳酸菌生産物質~

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認知症になりやすい人は腸内環境もヒドかった!

認知症になりやすい人は腸内環境もヒドかった!』
 
・2025年には65歳以上の5人に1人が認知症に!
  
厚生労働省の発表によると2012年の認知症の患者数は約200万人ですが、 2020年には325万人に増加し、さらに2025年には約700万人にまで増えると 予測しています。
 
700万人というのは、65歳以上の約5人に1人の割合が認知 症になるという計算です。
 
・脳と腸の深い関係
 
人に「いきがい」や「やすらぎ」を与える神経伝達物質のセロトニンや「や る気」「活力」を生み出すドーパミンなどは、その多くが腸によって生み出されて 脳に運ばれていきます。
  
認知症もまた、そのセロトニンなどの不足が大きな原因と考えられます。
  
ある事例では、 もともと糖尿病の人は認知症になる確率が高いと知られています。
 
ただ従来は、その原因は糖尿病によって動脈硬化などの血管障害が起こり、 脳への血の巡りが悪くなるから、と思われていました。
  
ところが実験を重ねていくことで、腸の機能が低下することで脳に対してうまく指令を出せなくなることが原因として強いのではないか、と考えられるようになりました。
 
要は腸を整えることで、認知症を予防したり、進行を遅らせたり、改善することは可能なのです。
 
 
・腸から改善する認知症
 
血管をきれいにして、血流をサラサラにすることは認知症予防において大前 提です。
 
そこで大事なのが腸の状態です。 血液を生産するのは骨髄ではなく、腸だ、という学者さんもいるくらいです。
 
よく食べた物は血となり肉となるといわれています。私たちが食べたものが腸管で吸収分解され、それらをもとに血も骨も肉も作られるからです。
 
だからこそ、腸が不調になると、新鮮でサラサラの血液は生まれ出せませんし、血管も詰まりやすくなってしまいます。 
 
 
・大敵は便秘

腸の状態が悪いとき、一番多い症状は便秘です。
 
認知症だけに限らず、歳を重ねると便秘になりやすい傾向になります。
 
普段の運動量も減り、水分の摂取量も減り、また便を肛門まで運ぶ腹筋の力も衰えていきます。
 
その上、老後は食事も自分の好きなものしか食べなくなってしまい、偏食も強くなりがちです。 
 
すでに認知症で病院に入院されている方は便秘の確率は高く、便秘薬を飲んでいないケースはほとんどないというくらいに、切っても切れない関係で す。
  
便秘に悩む方の多くは、お腹が一様に冷えています。 
  
血液の循環も悪く、栄養分を吸収し、不要になったものを肛門へ運ぶぜん動 運動も鈍っているので、お腹にハリが出てきます。
 
腸の働きが衰えれば、セロトニンなどの生産量も低下し、その結果として脳 にも影響が出てきます。 
 
中には便秘がもとで、認知症の危険が迫った方もいます。
 
若い頃より便秘症で、歳を重ねるごとに物忘れが増え、家族に指摘されても自覚はなく、イライラすることもあり、便秘は悪化していく一方です。
 
しかたなく、お医者さんでアドバイスを受けたのが食事療法で、ご飯は白米 から玄米に変え、肉料理も控えて野菜を極力食べるようにしていくことで、 少しずつ効果があり、便秘の症状が軽くなると同時にイライラ感も減り、頭 もスッキリするようになったようです。

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