見逃さない！悪玉菌増殖のサイン

『見逃さない！悪玉菌増殖のサイン』

悪玉菌と善玉菌の黄金バランスは【1：2】ですが、悪玉菌がこのバランスを超えて増えてしまうと、様々なサインを発します。

”悪玉菌の増えているサイン”

・便秘
善玉菌が十分存在していれば、腸を刺激して排便を促すのですが、悪玉菌が優勢な腸内では腸を刺激する余裕がありません。
そして便秘になると、悪玉菌にとって居心地のいいベッドである便が腸に留まることになり、更に悪玉菌の勢力が拡大します。

・おならが臭い
自分のおならを、かいだことはありますか？臭いのであれば、悪玉菌が繁殖している動かぬ証拠です。
悪玉菌が、便に含まれるたんぱく質や脂肪をエサに、せっせと腐敗ガスを作っているのです。便の滞在時間が長いと、良いことがありません。

・肌が荒れがち
近年証明されたことですが、悪玉菌がうむフェノール類が腸内にたまると、血液にのって体をめぐり、肌を荒らすのだそうです。
「便秘→肌荒れ」というコースに、実は「便秘→悪玉菌が増える→肌荒れ」という悪玉菌クッションが挟まっていたのです。

・気持ちの落ち込み
悪玉菌が増えて腸内の細菌バランスが崩れると、精神状態に影響するアドレナリン、ドーパミン、セロトニンなどの脳内物資の分泌が正常に行われなくなり、気持ちが不安定になります。

・口臭と体臭
真夏、冷蔵庫にしまい忘れたお惣菜が腐ってひどいニオイになった経験はありませんでしょうか。腐ったお惣菜と同じことどころか、もっと残酷なことが腸で起こっているとしたら、ゾクッとします。

腸と離れた素肌や口に広がっていき、異臭がしてくるのです。

『心、身体で困っていましたら』

 

 

 

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