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【関節リウマチと外反母趾】症状って同じなの?

『【関節リウマチと外反母趾】症状って同じなの?』
  
外反母趾と関節リウマチの関連性について」
  
どちらも足の親指の付け根が腫れ、痛みを生じるのですが、関節リウマチの痛みには特徴があり、右が痛み始めたら左も痛くなるというように左右の間節両方に症状が現れます。
 

  
『関節リウマチの発症原因と症状』
  
関節リウマチの発症に関しては、いまだ解明されていないようですが、自己免疫不全に分類されていることから、その人がもとから持っている体質に長年のストレスや不規則な生活習慣などが重なり、免疫異常をきたすと考えられています。
 
一方、外反母趾も遺伝性のものもありますが、長年の生活習慣から発症するケースも多く、非常に関節リウマチと似ています。
  
ただし、外反母趾が足の親指の付け根の間節部に腫れや痛みを発症するのに対して、関節リウマチは、体のあらゆる関節に症状が現れます。
  
特に目立つのが足と手の指で、第二関節(先から二番目)と第三関節(付け根の関節)に多く現れます。

また関節リウマチは痛みや腫れだけでなく、微熱や疲れやすさ食欲不振などの症状も伴います。
 
では、足の症状だけに限ってその類似性を検証してみましょう。
 
 

『関節リウマチと外反母趾の症状』
 
ともに関節炎で、症状は同じものが現れます。
 
足の親指(第一趾)には、腫れと痛み、変形が伴います。
 
足の人差し指(第二趾)~小指(第五趾)にかけては、第二関節から曲がるため、指先が下を向いてしまうハンマートゥという症状が見られます。
 
従ってこれらを見る限りでは、まったく同じ症状なので外反母趾なのか関節リウマチなのかは、判断できないことが多いのです。
  

 
『治療法について』
 
関節リウマチの治療法には、薬物治療、リハビリ、手術があります。
 
免疫不全なので、まずは薬物投与で症状を緩和しつつ進行を抑えます。
  
外反母趾には、痛み止めの薬が処方されることがありますが、基本それ以外薬はありません。

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