RASHISA~乳酸菌生産物質~

自分らしく生きることの出来る大切さを、 一緒に考えてみませんか?

心拍数のリミットは20億回!!

『心拍数のリミットは20億回!!』
  
 
運動を続けているスポーツ選手は、運動をしていない人と比較すると寿命が短かいと言われます。
 
世界オリンピック委員会は
 
「オリンピックで活躍したメダリストの平均寿命は、メダルを獲れなかったオリンピック参加選手に比べ7~8年短い。年少の頃からのトレーニングと栄養指導の善し悪しが選手たちの寿命を大きく左右する」。
 
と証言してます。

また、大妻女子大の大澤清二教授らは独自の調査により、生涯を通じて激しいスポーツを続けるスポーツマンが一般人に比べて6才も寿命が短いというデータを導き出したそうです。
 
確かにプロのスポーツ選手や格闘家、マラソン選手は不幸にも早く亡くなる方は多いと思います。
 
長寿には体育系が不利・文科系が長生きとのデータもあります。
 
 
なぜスポーツ選手は短命なのか?
 
① 運動は活性酸素の害を受け不健康になる
② スポーツ選手は故障が多く寿命も短い
③心臓の鼓動回数を多く使う。
④体内酵素を消耗
⑤スポーツ選手は、体脂肪が低すぎる。
 
 
① 運動は活性酸素の害を受け不健康になる
 
活性酸素は誰でも日常生活を送っているだけで体内から発生されています。
 
活性酸素は呼吸によって酸素を体内に取り込み代謝される際に発生するため、多くの酸素を取り込む必要のあるスポーツ選手は、大量の活性酸素を体内に発生させることになります。
 
 
活性酸素が体内の細胞や組織を徐々にダメージを与える可能性があることが、解明されてます。
 
 
つまり運動すればするほど活性酸素の害を受け不健康になるとのこと。
 
•女性は生理不調・無排卵、男性は無精子になる可能性があります。
 
過激なスポーツをやる選手は、子供が望めない危険性があります。
 
生んでも奇形が多いといったマイナスをこおむる確率が高いとのデータもあります。
 
動脈硬化やがんの発症原因となることも解明されてきています。
 
活性酸素は老化の原因物質の代表格。アンチエイジングの大敵として最近よく取り上げられますよね。
 
スポーツ選手は歳の割には大人っぽい人が多いですよね。
 
体を鍛えて筋肉もしっかりついているのに、体育系が早死にするのは、それだけ活性酸素の被害が大きいということです。
結果的に寿命が短くなります。
  
 
 
② スポーツ選手は故障が多く寿命も短い
 
92年に女子マラソンを引退した当時28才の増田明美んは、最後の大会直後に、両足の骨7カ所に疲労骨折があることが分かりました。
 
その時、骨そのものがもろくなっていて「骨の質は65歳ぐらい」と診断されています。
 
 
ラソンの選手は1ヶ月に1000km前後を走るトレーニングを積んでいます。
 
疲労骨折を招くことが多く日本陸上競技連盟が現役女子マラソン選手を検査した結果4人が70歳代に近い骨の質だったといいます。
 
疲労骨折は無理な減量や激しい練習・ホルモンの分泌異常などのために骨のカルシウム量が減りもろくなるのが原因です。
 
そのもろくなった骨に力が繰り返し加わることで疲労骨折を起こすそうです。
 
野球選手の肩の骨やゴルフのプレーヤーがろっ骨の疲労骨折を起こす例でも知られています。
 
 
 
③心臓の鼓動回数を多く使う
 
「心臓の鼓動回数は決まっており、運動して鼓動のスピードを上げるとそれだけ寿命が短くなる」という説があります。
 
人間の寿命は、心拍数が20億回に達すると寿命だそうです。
 
車のエンジンみたいなものです。
 
たくさん距離を走れば、車の寿命は縮まりますよね。
 
スポーツ選手は運動で心拍数が増えるので、その分短命になる。
 
 
 
④体内酵素を消耗
 
体を激しく使っていると、体内酵素を消耗してしまう可能性があります。 
 
体内には約3000種類もの体内酵素があります。
 
その酵素が働くことによって、筋肉を動かしたり、食べたものを消化したり、代謝したりしています。
 
そして、潜在酵素といって、私たちは一生のうちに体内で合成できる酵素の量が決まっているそうです。
 
潜在酵素の量が寿命を決めると言ってもいいかもしれません。
 
このことを確かめたミジンコの実験があります。
 
行ったのは、アメリカ、トロント大学マッカーサー氏です。
 
実験結果は潜在酵素がつきたときが寿命の終わりになるのです。
 
 
よって過度な運動は、潜在酵素の消耗を早め、老化を促進し、寿命を縮めてしまう可能性があります。
 
スポーツ選手に比較的短命な方がおられるのも、もしかすると、運動のしすぎかもしれません。
 
 
⑤スポーツ選手は、体脂肪が低すぎる
 
脂肪は3大栄養素の一つで生きる為に重大な役割を持ってます。
栄養分を蓄えるのと体温調整です。
 
蓄えがないと無防備状態と言う事で風邪を引きやすくなったり病気になりやすい体という事です。
 
つまり、脂肪のバリアがあるからこそ、風邪や病気になりずらい体な訳です。
 
 
 
また、保温されてるから体温調節だってできるけど、その脂肪がないと外の気温の状況とかが急に変化したら、その変化がストレートに身体に伝わるようになります。
 
脂肪が無いとに調整機能が効きずらく、腸などの内臓を冷やし体調不良や病気になりやすいと言われてます。
 
これが、体脂肪の低いスポーツ選手は、一般人より短命の由来です。
 
 
 
過度の持久運動は心臓に有害?
 
スポーツ選手は突然死のリスクが3倍に!
 
米国のカンサスシティー・聖ルカ病院のジェームズ・オキーフ氏、オクスナー医療システムのチップ・ラビー氏は、ラソントライアスロン、非常に長距離の自転車レースのような過度の持久運動は、心臓と大動脈に構造変化を引き起こし、永続的な心筋の傷害につながる場合があると示すデータを発表しました。
 
 
スポーツ選手は、心筋の損傷とともに、すぐに治療しなければ突然の心停止と死につながる心拍異常を発症する場合があるようです。
 
健常者の3倍のリスクがあるそうです。
 
このような激しい持久運動の安全な継続時間の「上限」は 1 時間だと言いっております。
 
参照、アライブサプリメントカフェ
http://www.rda.co.jp/topics/topics5884.html
 
 
 
『まとめ』
 
以上の5つの理由と現状を見ると少なからず、寿命に影響はあると思われます。
 
でも、寿命にはたくさんの要素が複雑に絡み合ってるのは間違いありません。
 
これらの理由だから寿命が縮まると決めつけるのも短絡的だと思います。
 
他にも、喫煙やアルコールの有無、スポーツ選手や格闘家などはひょっとしたらステロイド注射を打ってるかもしれません。
 
それらの方が寿命に影響してるかもしれませんね。
 
現に、仏パリ心臓血管研究所のエロワ・マリヨン氏率いる研究チームは、実験で自転車競技選手は、同世代の一般人と比較して、平均で何と6.3年も長生きする可能性が高いという調査結果を出し、米、オキーフ氏とは反対の結果も出ております。
 
理由としては、選手には習慣的な運動を引退後も継続して行う人が多く、喫煙者もほとんどいないため、
健康的な生活を送ってる人が多いというのが理由。
 
軽い運動は、長寿であると言うデータもあります。
 
「運動は、薬ではないが、優れた薬のような多くの特徴をもつ」とオキーフ氏は言います。
 
「毎日の運動習慣は、心臓病や高血圧、心不全、肥満、糖尿病を含む多くの病気の予防と治療に効果的であり、心血管の健康と長寿につながります」。 
と言ってます。
 
つまり、軽い運動は健康に良いけど、やり過ぎると副作用が出るとの認識でいいのかと思います。
 
一般に健康な成人は 1 日に 30 分間の適度の運動を週に 5 日以上することが推奨されています。
 

f:id:RASHISA:20180412083856j:plain

『心、身体、一人で悩まず』
 
 
 
少しでも困ってることがありましたら、相談してください。
 
助けになれるかもしれません。
 
『下のURLかQRコードからLINE@を登録して、相談の一言でも大丈夫なので送って頂けたらうれしいです。』
 
_var_mobile_Media_DCIM_120APPLE_IMG_0517.PNG