RASHISA~乳酸菌生産物質~

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タバコと腸内環境の関係性

『タバコと腸内環境の関係性』
 
飲酒と並んで、喫煙は体の健康にとって悪影響を与えるものとして知られています。
 
そして、タバコは腸内環境を乱すことにもつながります。
 
タバコを吸うと、体内では「活性酸素」と呼ばれる物質が大量に発生します。
 
活性酸素とは、全細胞の働きを悪くする物質であり、さまざまな病気の原因として考えられているものです。
 
簡単にいうと、活性酸素は「細胞の老化を促す物質」といえます。
 
喫煙によって大量に発生した活性酸素は、他の細胞と同じように腸も老化させることになります。
 
そして、活性酸素によって腸の働きが悪くなると、排便が起こりにくくなるため、腸内に便が溜まって腸内環境が悪くなります。
 
また、活性酸素によって腸内環境が乱れると、腸内に悪玉菌が多く生息するようになります。
 
こうして増殖した悪玉菌は、活性酸素を生み出す働きを持っています。
 
つまり、活性酸素による腸内環境の悪化は、悪玉菌の増殖を招き、さらに体内の活性酸素を増やすことにつながります。
 
こうしたことから、タバコによって体内で活性酸素が多く作られると、
 
「タバコを吸う → 活性酸素が大量に発生 → 腸内環境の悪化 → 悪玉菌が増殖 → 活性酸素が大量に発生 → 腸内環境の悪化……」
 
というように、悪循環に陥ってしまうことがわかります。
 
このように、タバコは腸内環境を乱す大きな原因の1つになります。
 
ただ、ある研究によって、タバコは1日に10本以内であれば、それ以上吸う場合と比較すると、体に与える悪影響が大きく減ることが明らかになっています。
 
そのため、どうしても禁煙できない人は、1日に吸うタバコの本数を10本以内に抑えておくことで、タバコの害を最小限にすることができることを知っておいてください。

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