RASHISA~乳酸菌生産物質~

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肌を老化させる物質「AGE」が溜まりやすい人の特徴

『肌を老化させる物質「AGE」が溜まりやすい人の特徴
 
 
モナシュ大学(オーストラリア)の研究で、最終糖化産物(AGE)と呼ばれ肌の老化を促進する物質が、どのような人に溜まりやすいかが明らかにされています。
 
 

『AGEとは』
  
AGEは糖化(糖鎖形成)というプロセスによって生じる物質です。
  
AGEは体内で作り出されるほか、加熱調理によりAGEが発生した食品を摂取することでも体内に取り込まれます
  
AGEはタンパク質を変質させる作用を通じて、お肌に次のような悪影響を引き起こします。
  
①シワが生じる。
 
②老化する。
 
③紫外線でダメージを受けやすくなる。
 
④若いうちはAGEがもたらす悪影響も平気ですが、コラーゲンやエラスチンの生産能力が衰える35才くらいから、AGEがもたらすダメージ(シワやタルミ)が目に見えるようになってきます。
  

 
『研究の方法』
 
・健康な成人251人を対象に以下を行いました
・生活習慣に関するアンケート調査
・身長・体重・ウェストサイズの測定
・血圧と血糖値の検査
・皮膚に蓄積するAGEの量の測定(AGEリーダーという計器で測定した)
 
 
 
『結果』
  
「AGEが多い人の特徴」
 
以下に該当する場合に、皮膚に蓄積するAGEの量が多いという結果でした。
 
①年齢が高い。
②喫煙習慣がある。
③(特に腹部が)太っている。
④肉類の摂取量が多い。
  
研究チームの計算によると、皮膚に蓄積するAGE全体の48%が、こうした生活習慣の違いに左右されます。
 
 
「AGEが少ない生活習慣」
 
穀類の摂取量が多いと皮膚に蓄積するAGEの量が少ないという関係が見られました。

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