RASHISA~乳酸菌生産物質~

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辛いものを食べると下痢をする原因

『辛いものを食べると下痢をする原因』
      
辛いものを食べてひどい下痢をしたことがある人も多いと思いますが、辛味の強い食べ物は下痢を誘発します。

香辛
料(カプサイシン)が交感神経を刺激し、腸のぜん動運動が活発化して下痢が起きます。
        
”辛いものは胃や腸を荒らす”
激辛料理を食べると、口の中や胃が痛くなったり、次の日にトイレで用を足すと肛門が痛くなったりしますが、これは刺激が強い証拠です。

腸には痛覚が無いので痛みを感じ
ることはありませんが、同じようにダメージを受けています。

香辛料で胃が荒らされると消化不良を起こし、下痢になることがあります。同じように腸が荒らされても下痢になりますし、大腸がんなどの病気の原因になるとも言われています。

また、辛いものを食べて排便すると肛門が痛くなるのもカプサイシンなどの辛味成分の作用です。

カプサイシンは消
化吸収されないので、便としてそのまま排出されます。

肛門の粘膜は刺激に弱いため、香辛料の刺激で傷つきやすく、痔の原因になることもあります。同時に下痢が起こるとさらにその確率は高くなります。
      
      
『食べ続ければ慣れる?』
        
辛いものは食べ続ければ慣れると言われていますが、人によってバラバラです。すぐに慣れる人もいれば、ずっと慣れずに下痢になってしまう人もいます。
       
だからといって刺激に強くなるわけではありません。

辛い
ものの摂り過ぎは粘膜を荒らすため、胃がんや大腸がんの原因になることを忘れないようにしましょう。
      
辛いものをたくさん食べる韓国は、大腸がんの人口が最も多い国だそうです。

辛いものを食べれば痛覚には慣れます
が、言い方を変えればマヒしているだけですので、できるだけ避けたほうが良いでしょう。

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