RASHISA~乳酸菌生産物質~

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アレルゲン食材=大好物

『アレルゲン食材=大好物』

特に風邪をひいたわけでもないのに下痢が続いたり、ある特定の食べ物を摂ると下痢をする場合は、「食物アレルギー」の疑いがあります。
 
加工された食品や調理済みの料理などは、食材の限定が難しいため、何が下痢を起こしているのか判断できない場合もありますが、実は「アレルゲン食材」=「大好物」なことが多く、摂取量が関係しているとも言われています。


『下痢が症状の食べ物アレルギーは”アレルギー性腸炎
 
 
何かを食べると下痢が起きてしまう、これはその食べ物に対して体が過剰に反応している証拠です。
 
食べ物に対する反応は、初めて食べ物を口にする離乳食期に発症することが多く、「肌湿疹」「じんましん」から始まり、「嘔吐」「下痢」、「喘息発作」「呼吸困難」などの全身症状に至ります。
 
特に下痢などの消化器系に症状が起きる食べ物アレルギーの病気を「アレルギー性腸炎」と言い、成長しても発症し続けることが多く、成人してから発症することもあります
 
アレルギー性腸炎はアレルゲンとなる食べ物が持つたんぱく質が腸粘膜に炎症を起こして発症するもので、食べ続けることで悪化します。

繰り返すことで重症化していくため
、アレルゲンの摂取を中止することが不可欠です。
 
 
『下痢症状が出るアレルギーを起こす食べ物とは?焼き肉食べ過ぎは要注意』
 
 
実は大人のアレルギー性腸炎で多く見られるのが、「牛肉」によるものなのです。友人や家族とワイワイ楽しく焼き肉を楽しんでいると、その後必ず水のような下痢をしてしまうと言う人がいます。
 
良く焼いた赤身の部分で起こることは少なく、牛肉の脂身によって引き起こされることが多いようです。

牛脂は体内
に入っても溶けにくく、大変消化しにくい脂のため腸粘膜に付き炎症を起こしてしまいます。
 
この牛肉アレルギーは、大好きで食べ過ぎたことがキッカケで起こってしまうことがあります。

男性に比べると女性
の方が牛肉を消化する力が弱いため、処理能力を超えてアレルギー反応が出るのは女性に多いと言う事になります。
  
 
『まとめ』
 
特定の食べものを食べて下痢が起きる時は「アレルギー性腸炎」の可能性があります。
 
消化しきれないタンパク質が腸膜で炎症を起こして下痢を起こします。
 
大人が下痢を起こす食べ物に「牛肉」があります。

「焼き
肉」を食べるとその後必ず下痢をするなど、毎回のように美味しさの後、辛さに襲われる人は多いのです。

これは、溶けにくい牛脂が腸粘膜を炎症させるアレルギーです。
 
「アレルギー<食べたい」ため同じことを繰り返してしまいますが、徐々に腸の機能が失われていくので、下痢を起こすまで食べないように気をつけましょう。
 
アレルゲンを完全除外するのではなく、自分の耐性を確認することで色々な食べ物を食べることができます。
 
乳幼児の食事の時から、色々な食べ物を少しづつ食べさせるクセをつけると、耐性がつきやすく丈夫な腸をつくることができます。
 
 

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