RASHISA~乳酸菌生産物質~

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腸内環境も子供の身長に関係!!

『腸内環境も子供の身長に関係!!』
 
成長ホルモンの分泌には「メラトニン」が欠かせない!
 
寝ている間に成長ホルモンがしっかり分泌されるほど、身長は伸びやすくなります。
 
成長ホルモンをたくさん分泌させるには、質の高い睡眠が必要となりますが、それにはさまざまな要素が影響を与えます。
 
一見、関係なさそうに思えますが、腸内環境も睡眠の質を左右するポイントとなります。詳しく見ていきましょう。
 
睡眠の質を高めるには、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌が欠かせません。
 
メラトニンという脳内物質には、1日の体内リズムを整えるはたらきがあり、起床して15時間くらい経つと分泌が始まります。
 
私たちが夜になると眠気を感じるのは、メラトニンが分泌されているためです。
  
思春期の訪れにともなって性成熟を迎えると、骨の成長がストップして身長の伸びも止まってしまいます。
 
そのため、身長を伸ばすにはメラトニンをしっかり分泌させることが大切なのです。
 

 
メラトニンの材料の9割以上が腸内でつくられる』
 
このメラトニンの分泌には健康的な腸内環境が求められます。
 
少しややこしいですが、メラトニンをつくるにはセロトニンというホルモンが必要で、セロトニンをつくるにはトリプトファンという物質が必要となります。
 
つまり、トリプトファンセロトニンメラトニン→成長ホルモンの活性化、という流れになるわけです。
 
では、なぜ腸内環境と関わってくるかというと、セロトニンの9割以上が腸内でつくられるからです。
 
セロトニンは脳内では2〜3%くらいしか分泌されず、大半は腸内で生み出されるため、腸内環境が整っていないとしっかり分泌されないというわけです。
 
しかも、メラトニンの大元の材料となるトリプトファン体内では合成できないため、食事などから摂取する必要があります。
 
 


『腸内環境をよくするために出来るその他のこと』
 
・起きた時に水を一杯飲む
 
子どもの体温は高く、眠っている間に汗をかいています。
 
なので朝はまず水を一杯飲ませてあげることをおすすめします。
 
子どもだけでなく大人もですが、水を飲むことで身体の中の巡りを良くさせることが出来ます。
 
水は冷たいものではなく、常温のものを選ぶようにしましょう。
 
 
・毎日のトイレ習慣を
 
トイレに行くという習慣がないお子さんが最近増えてきているというデータがあります。
 
意識的にトイレへ行く時間を確保する、ということを習慣にするのです。具体的には朝の3分でも構いませんので、必ずトイレへ行くこと。お腹のなかの動きが活発になりやすい食後がベストです。
 

サプリメントも便利です
 
乳酸菌などが配合されたサプリメントを活用するのもおすすめです。
 
食事を中心に食物繊維を摂取することは重要ですが、身体にとって必要な善玉菌はサプリメントを使って摂取するとより効率よくとることができます。
 
ただしサプリメントだけに頼りきりになってしまわないこと。
 
やはり基本は食事を中心に栄養を摂ったり、腸内環境を整えていくことを考えるのがベストになります。
 

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