RASHISA~乳酸菌生産物質~

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ワインが腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らす

『ワインが腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らす』
 
ワインは健康効果の高い飲み物として、幅広く認知されていますが、実はワインには善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことで、腸内環境をよりよい状態に整える効果も期待できます。

ただし、ワインはワインでも、よりよい腸内環境づくりに役立ってくれるのは、どちらかといえば白ワインになります。さらに詳しくお伝えします。
 
 
”なぜワインを飲むと腸内細菌の善玉菌が増えるの?”
 
ワインには、アルコールとリンゴ酸や酒石酸などの有機酸が豊富に含まれています。このアルコールと有機酸が、腸内の善玉菌を増やすために、実によい働きをしてくれるのです。
 
アルコールは、悪玉菌そのものに強力なダメージを与えることで、腸内の悪玉菌を減らしてくれます。
 
これに対して有機酸は、腸内の酸を増やし、酸の苦手な悪玉菌の棲み難い腸内環境を整えることで、悪玉菌を減らしてくれます。
 
ワインを飲むと、このアルコールと有機酸の相乗効果によって、腸内環境は悪玉菌にとって非常に棲みづらい環境になるため、その数はどんどん減っていきます。
 
悪玉菌が少なければ少ないほど、善玉菌も活動しやすくなるため、善玉菌が増えるということになるわけです。
 
 
『腸内の善玉菌をより多く増やしたいなら白ワイン』
 
白ワインも赤ワインもアルコール度数には大差はありませんが、白ワインの方が赤ワインよりも有機酸が豊富な分、悪玉菌にダメージを与える力も強くなります。
 
つまり白ワインの方が抗菌力が強いということですね。ちなみに白ワインの抗菌力は、およそ10万個のサルモネラ菌や大腸菌(食中毒の原因となる菌)を白ワインにつけると、わずか10分でほぼ全滅させられるくらいの極めて強い威力です。
 

 
ポリフェノールの健康効果も得たいなら赤ワイン?』
  
赤ワインには、抗酸化作用の高いポリフェノールが豊富に含まれています。
 
赤ワインに含まれるポリフェノールは、血管を若く健康に保つ効果が極めて高く、血管の老化が原因の動脈硬化、心疾患、脳血栓などの予防が望めます。
  
ポリフェノールは、ブドウの皮や種子に多く含まれるために、製造過程でブドウの皮や種子が取り除かれてしまう白ワインに比べると、ポリフェノールの含有量はブドウの皮や種子がそのまま残る赤ワインの方が圧倒的に多いということになります。

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