RASHISA~乳酸菌生産物質~

自分らしく生きることの出来る大切さを、 一緒に考えてみませんか?

腸内環境改善と焼き肉は関係ありますか?

『腸内環境改善と焼き肉は関係ありますか?』
   
腸内環境と焼き肉の関係は悪玉菌増加にあります。
 
なぜ焼き肉を食べると腐敗菌(悪玉菌)が増えるのかというと、大量の動物性たんぱく質と脂質は腸内で、アミノ酸に分解するまでに時間がかかるためです。
  
たんぱく質とは体にそのまま吸収されるわけではなく、腸に入ったらそれよりも極めて小さい物質、つまりアミノ酸にならないと吸収できないんですね。
 
じゃあ吸収できなかったたんぱく質はどうなるのか?
 
これはそのまま大腸に残留してしまいます。
  
大腸にはビフィズス菌のような善玉菌も多数存在しますが、一方でウェルシュ菌のような悪玉菌たちも大量に存在します。
  
まずたんぱく質が大腸に残留すると、腐敗菌が付着して貪食をはじめます。
  
貪食をはじめた腐敗菌は排出物として、アルカリ性のアンモニアなどを排出するため、弱酸性を好む善玉菌が住めない腸内環境を作ってしまいます。
 
でも焼き肉も決して悪い食べ物ではありません。
 
香辛料、ニンニク、サンチュなど、健康的な食材も摂取できます。
 
ようは食べ過ぎないように気を付けることが大切なのです
 
 

『腸内環境改善と肉の食べ過ぎの関係とは?』
 
腸内環境改善のために肉の食べ過ぎには注意してください
 
「魚介類の方が良いということか?」
 
もちろん魚介類には不飽和脂肪酸のEPA、DHAがしっかり摂取できるし、元々ヒトより体温が低いので血流を鈍らせたりしないので積極的に摂取してほしいのですが、
 
”養殖魚の魚には注意してください”
 
最近、チリ産、ベトナム産、ノルウェー産など養殖魚が結構豊富ですが、これらの魚を急速に大きくするために穀物が使われています。
 
養殖魚のエサの成分には「α―でんぶん」という米からとれるデンプン類、プレミックスと言われる各種小麦やトウモロコシなどを粉末にして混ぜ合わせたものを混合して使われています。
 
もちろん、魚粉も大量に使われており、このエサを食べた魚は栄養過多となり肥満化していきます。
 
さらに抗生物質も投与されるため、何かしら体に悪影響を及ぼすということです。
 
「でも、厚生労働省も人体に影響がなく数字的には問題なしとしているじゃん?」
 
それでは養殖サーモンがどうやって育てられているかご存じでしょうか?
 
サーモンの切り身は本来ピンク色ですが、抗生物質を投与したり、海に無いはずのエサを食べさせていると、色が薄くなり、灰色になってしまいます。
 
わからないように色揚げようの添加物やクスリを使ってキレイなピンク色を作りあげており、知らずに安心して食べているのは日本人ぐらいでしょう。
 
また、肉類を中心にしたパレオ食をやられている方に注意してほしいことがもう1つあります。
 
高温で焼いたときに発生する「AGEs」というものが、肥満、ガン、脳卒中などを引き起こします。
 
これはマクロビオティックをやられている方には昔から言われているので、よくご存じかと思いますが、食べるために焼かなければいけないという食材は、それだけ「AGEs」を体に溜めてしまうということになります。 
 
健康はなにもお金をかければいいというものではありません。
 
その時に何を選ぶのかが大切だということなんですね。

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